ダンサー側の基本の注意点
1.呼び名の統一
入院している方→患者様
介護施設の方(特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅) →入居者様
デイサービス→ご利用者様
医療機関のスタッフ、職員→職員の皆様
施設のスタッフ→職員の皆様
2. 安全・感染対策
- 病棟に入る場合は マスク着用・手指消毒必須
- 医療機器やベッド周辺に触れない
- 患者様が体調不良の場合は鑑賞を中止する
3. 音量・演出
- 大きすぎる音や光の点滅は避ける
- 刺激のある音、激しい音は避ける
- 静かで落ち着いたBGMや振付に調整
- 近距離鑑賞の場合は声かけも穏やかに
4. プログラム時間
- 短めを推奨(急性期患者さんは疲れやすいため)
- 長時間は避ける
5. コミュニケーション
- 病院職員との打ち合わせを必ず実施
- 患者様へ運動はさせない(リハビリプログラムではない)
- 見るだけ鑑賞型であることを明確にする
6. 緊急時対応
- 患者様が体調不良になった場合、即中止できる体制
- 連絡担当者(ナースステーションなど)を事前確認
- 病棟職員様と連携し、緊急時対応体制を確保
- 「見るだけ」で参加強制なしを明確に伝える
医療の場やご高齢の方の前で踊るにあたって
各プラン共通の注意事項
- ご覧になる方は、体調により、数分しか観る体力がない時や、音が辛い時があります。お待たせしない配慮や、無音、又は小さな音で踊ることもあることをご理解ください。
- ダンス内容や音楽は、刺激が強すぎないよう考慮下さい。穏やかな刺激の範疇を超えると、興奮して眠れなくなったり、夜間暴れたり、睡眠導入剤を処方されたり、職員に迷惑になる事があります。
- ダンス鑑賞に徹し、運動させないでください。それを目的とはしていません。どんな事故に繋がるかわかりません。
- 感染症等による不安のある時期や、ご依頼者の希望により、外で踊る場合があります。(悪天候の場合はどうするか、前もってご依頼者と取り決めてください。)
- 健康体の方や若い方が有する菌が、抵抗力、免疫力が少なくなっている方にとって、危険な場合があることをご理解ください。
- ダンサーが、発熱したり体調が悪い時、仕事だから休むべきではないと考え、ご訪問することは、抵抗力、免疫力が少なくなっている方にとって、大変危険な場合があることをご理解ください。
- ご覧になる方との距離によっては、露出の多い衣装を避ける等の考慮が必要なことをご理解ください。
- ダンサーは、ご自身で、音源(スマホ、PC、タブレット、スピーカー、CDプレイヤー等)を持参、設置し、音出しをします。作品を紹介するMCも行ったりすることも喜ばれることがあります。
- スムーズな準備、質の高いサービスをご提供するため、ソロの方は、慣れないうちは補助スタッフの同行を推奨します。活動中の様子の撮影もしやすいです。
- バレエ方はトウシューズを履くことは、ワックスなどを考慮し控えることをお勧めします。また、ダンスの種類によって、床を傷つけるような履物はお避け下さい。
- 外で踊る場合の履物、レパートリー、音源を考えておく必要があります。
- 病院、施設で着替える場所がない場合は、洗面所等で、着替える場合があることをご理解ください。
- ご覧になる方の気持ちや体の辛さを想像し、適した曲や踊りを選択していく必要があることをご理解ください。
(例:しんどい時に聞きたくないような曲を避ける/観覧者の方の体に負担がないように、時間の長さや、音量を考慮する/笑顔を忘れない等) - 感染症拡大によるイベントの取り止めや、ご依頼者の体調不良等により、急なキャンセルがある場合があることをご理解ください。
各プラン喜ばれるヒント
バースディ・プラン喜ばれるヒント
- 急なリクエスト曲や、アンコールに応える、ちょっと延長する(お元気な場合)という、サプライズが喜ばれる場合があります。
- お好きな曲をその時に聞いて踊るサプライズ(早割でなくても、好きな曲でダンスを踊ってもらえた喜び)(早割で、リクエストしていた曲以外のリクエストにも応えてもらえた喜び)
- 何曲か踊る場合は、先に踊った振付と被らないようにすると喜ばれます。
ご家族が撮影された動画を患者様、入居者様、ご家族様で後日楽しまれることがあります。 - 目を見て話す。
手を優しく触れる(触れてはいけない場合はだめ) - バースディカード(大きめの文字で読みやすく、明るい色使い、季節をイメージ、ポジティブになれるような工夫)や、折り紙で作った作品など、心がこもったプレゼントを手渡しする。
※お花のプレゼントは可能ですが、入院中の場合、病気の人に送る時の礼儀や、病状により生花の禁止やアレルギーを考慮し、避ける必要がある場合があります。 - 後日に大きめの文字で書いたお手紙や、ベッドサイドでご覧いただけるように印刷したA5程度の写真を送るなど、心配りが大切です。
ダンスディオーダー・プラン喜ばれるヒント
- 後日に大きめの文字で書いたお手紙や、ベッドサイドでご覧いただけるように印刷したA5程度の写真を送るなど、心配りが大切です
- 急なリクエスト曲や、アンコールに応える、ちょっと延長する(お元気な場合)という、サプライズが喜ばれる場合があります。
- 何曲か踊る場合は、先に踊った振付と被らないようにすると喜ばれます。
ご家族が撮影された動画を患者様、入居者様、ご家族様で後日楽しまれることがあります。 - 目を見て話す。
手を優しく触れる(触れてはいけない場合はだめ)
イベント・プラン喜ばれるヒント
- 衣装の着替え等による、待ち時間がないようにします。
患者さんが辛くなるので、待たせない事、長くなりすぎない事。